【映像制作会社に就職】面接時このスタンスは確実に損する
映像制作会社に就職したい、そんな方に面接の時に気を付けたほが良いことについて記事にしようと思います。
僕は、都内の広告映像の制作会社で働いています。
直接採用人事に携わっている訳ではないです。
ですが、面接した人と話した中で、これは確実に知っておいたほうが良いことだなと思ったので参考になればなと思います!
table of contents
面接の時に損するスタンスとは?
映像制作会社の面接において、損するスタンスとは「入社してたくさん学びたいです!」という学びのスタンスです。
一見すると、意欲的な姿勢で好印象でいいじゃん、と思うかもしれません。
ただ、会社は学校ではなく、映像を作ってお金を稼ぐプロの集団なのです。
少しきついですが、学ぶことなんか当たり前なんですね。
なんでも質問したら、教えてもらえるのは学生までで、
仕事は自分でなんとかしないといけないんですね。
自分で学んでそこからどんなクオリティを出せるか、他にどんな価値を提供できるかで勝負しています。
なので、会社が求めていることは、あなたが入社したら会社にはどんなメリットがありますか?です。
入社して学びたいスタンスより、過去に培ってきたことを入社して活かし貢献したいスタンスにシフトしたほうが良いかもしれません。
面接を好印象にする方法
面接の受け答えで、正解はありません。何を話してもOKです。
ですが、会社は質問している意図や求めている回答は確実にあります。
その質問の意図を瞬時に汲み取って、説得力のある回答を返しましょう。
回答の裏付けは自分の体験談を
例えば、会社から「制作の過程で要所では、長時間作業しないといけない時もあります。その点はどう思いますか?」と質問が来たとします。
質問の意図としては、クリエイティブな会社は残業多いですが、大丈夫ですか?頑張れますか?です。
求められている回答としては、長時間でも大丈夫。クオリティアップには必要だと思うので、私も一緒に頑張りたい。です。
ですが、根拠なく、ただ頑張ります!だと印象が弱いですよね。
嘘かもしてない。信憑性ないですし。
なので、ここでなぜ頑張れるのかという根拠が必要です。
このなぜの部分に自分の過去の体験談をぶつけます。
例えば、過去に卒業制作で長期間没頭してきた。最後大詰めの時は、徹夜までしてなんとか良いもを作ろうと奔走しました。
なので、良いもを作りたい熱意もありますし、長時間でもがんばれます!
上記の体験談を理由にするだけで、断然信頼できる内容になります。
たとえ、そこまで熱意持ってなく、徹夜まではしてなくても良いのです。
全く0からの嘘はダメですが、少しぐらいは話を盛ってもOKです。笑
一番好きな映画を用意しておく
映像制作をする人は、十中八九、映画が好きな人で構成されていると言っても過言ではないくらいに映画好きが多いです。(広告の映像関係者だけなのかな?笑)
映像制作は、基本的によっぽど映像が好きな人でないとやってられないほど大変な仕事なので。
事実、仕事をしていると、〜映画のエフェクトの感じのイメージです。的な感じで、映画のワンシーンをイメージの共有に話たりします。
なので、一番好きな映画を用意しておきましょう。
モーショングラフィックをしたい人は、+α好きなモーショングラフィクの動画も用意します。
海外の有名な事務所のモーショングラフィックスの動画はチェックしておいたほうが良いですね。
好きな映画を聞く意図としては、どのくらい映像業界に興味があるのか?を測りたい意図もあります。
ポートフォリオは死ぬ気でつくる
学生のあなたへ、ポートフォリオは死ぬ気で作りましょう。笑
ポートフォリオをがない、もしくはイケてないと書類で落ちます。
ですが、クオリティの良いものはどんなものか分からないと思います。
なので、学生の間は、上手く良いものを作るというよりは死ぬ気で一生懸命作ればOKです。
真剣に向き合った映像は、見る人が見れば伝わります。
なので、まず一生懸命作るところから初めてみましょう!
まとめ
今回、映像制作会社の就職面接で気をつけるポイントについてまとめました。
映像制作、特有のもののみ紹介しました。
他にも一般的な志望動機など、他の面接で共通する部分は、色々まとめている記事があると思うので、調べれ頂ければと思います!
他にも気をつけたほうが良いものや意見などありましたら教えていただけるとありがたいです。
コメントを残す